次回定例会のお知らせ

●3月例会 開催のご案内

日時/ 2020年3月7日(土) 14:00〜17:00

場所/ 連合会館 501会議室

    東京都千代田区神田駿河台3-2-11

 

発表者  

青山 誠  ●(有)旭技工所 

「弊社のデジタル活用」

私が勤務している旭技工所は保険技工をメインとしています。数年前からデジタルを導入し、一部の技工物を除いてワックスアップ~CADデザインにシフトしました。デジタルを積極的に取り入れてきたので現在ではCAD冠やフルジルコニアなどの単価の高い仕事も増え以前よりも労働時間も短縮できるようになりました。今回は弊社の取り組みを紹介させていただきます。

松浦賢治  ●ケン・デンタリックス(株)

『手書きAI OCRやRPAを使った技工指示書入力の自動化について』

手書きAI OCRやRPAを使うと、事務業務の大幅な効率化が図ることができるので、以前から注目していました。しかしながらシステム構築には、それなりの費用と時間がかかるため躊躇していたのも事実です。昨年4月から施行された『働き方改革関連法案』の一貫として『時間外労働の上限規制』など待ったなしでやってきます。慢性的な人手不足を解消するためのツールとして手書きAI OCRやRPAの取組を始めたので紹介したいと思います。

橘田 修  ●(有)ケイ・ワークス

「働き方改革関連法案について」

いよいよ本年4月より「働き方改革関連法」の残業時間上限についても中小企業に適用される。主に残業時間の上限が設定や有給休暇の取得の義務付けなどが話題になり、なおかつメディアでも頻繁に登場するこの言葉も聞き慣れてしまったのではないかと思うが、就業環境改善が課題となっている私たち歯科技工士にとって、これをひとつの機会と捉えて皆さんと共に考えてみたい。

 
 
杉山雅和    ●(有)アートセラミック
 
「弊社における歯科技工へのコンピューター活用」
 
小規模ラボである弊社に於いても今年の目標は「働き方改革をどのように達成するか」に掛かっている。
近年歯科技工の作業内容は手作業から機械化へとシフトしていく割合が多くなりつつある。
再製作を極力なくし、時短を図り、いかに単価を下げず、付加価値をつけ売り上げを維持するかが重要と考えている。
そこで弊社における働き方改革を考慮した歯科技工へのコンピューター活用を話してみたい。
 
 
難羽康博   ●アスパイア

※演題・抄録は随時公開中です。ご了承ください。

日時/ 2019年12月7日(土) 13:30〜17:00
場所/ 連合会館 501会議室
    東京都千代田区神田駿河台3-2-11
    アクセスマップ
 
    一般/3,000円  学生/1,000円
    Wクリック会員を通してお申し込みください。
 
内容/ 会員発表
 
千葉慎太郎 ●ウィング千葉・デンタルラボラトリー

「何を求めて今迄、これから」

中学の時「歯科技工士って儲かるんだって!」母の魅力有る一言が気になり、私の中の普通高校に進んで大学に行ってという進路が技工士学校になった。細かな作業が苦にならないので無事に卒業・就職。入社した会社の上司達は、すごく稼いでいた。私もいずれは上司達のように儲かるんだろう。やはり魅力有る仕事に思えた。何年かして、何度か自分の製作した補綴物セットに立ち合う機会がやって来た。「有難うございます。」と患者さんやドクターに言われ、私の内に「儲かる」以外の感情が現れた。「儲かる」よりももっと頑張れる気になった。現在頑張れている技工士ならば誰もが経験したこの気持ちを、まだ経験していない人達にどう伝えていけるのかを自身の経験を振り返りながら今回の発表としたい。

 

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